箱根山の神降りとその現象

箱根山の神降りとその現象

箱根山 神降り山の現象   箱根連邦は古代より神の山と云われております。現在は「箱根神社」が鎮座しておりますが、箱根神社の後方には「神山」がそびえます。この山の祭神は、アマテラス神の長子である「ヲシヒト」になり、この山で薨御され、子のニニキネは3年間に渡り喪に服されました。そのため、現在では、ニニキネの山、神社と思われておりますが、本来は「ヲシヒト」が眠られる山になります。午後~夕闇にかけて、天より御光が降りそそぐ光景は、神の山に相応しいようです。


祝50周年記念事業 ホツマツタヱ再発見

        2021年1月11日 改1

 ホツマツタヱ史学研究会  吉田六雄

箱根山 神降り山の現象


家族が見た 神降り山の現象

 この箱根山で見られる「黄金色に輝く御光現象」を、過去に見られた人は多いと思いますが、後世のために、テレビクルーが撮影した記録はあるか否かである。だが、昨今のWebにはその映像が見られない。そこで、皆さんにおいて、九月に「箱根山」に出かけて、御光現象を体験しませんか。そして、神秘な箱根で見られる御光現象をテレビクルーに撮影して頂こうではありませんか。また、世界に発信しませんか。

 夕刻の雲間より差し込む御光現象

 絵の左眼下は沼津、三島の市街と駿河湾です。右の山は箱根連邦です。

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 当日は、旅行の帰路であったため、カメラのフィルムを使い果たしていた。そのため、急遽、ビデオカメラで撮影したが、人の目の風景は撮影できなかった。だが、ニアンスだけは伝えたく掲載しました。人の目で見えた風景は、自宅に帰り、当時の目に焼き付いた風景を書き溜めました。(上の絵) 


当時の状況

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 1997年9月ある日の午後5時過ぎのことである。伊東よりの帰途、伊豆高原の中央にある道路を通り、十国峠を過ぎ、静岡・県道20号線を箱根峠に向かう時であった。秋の夕暮れの山間は、日が短い。九十九折の道の右側の尾根の日陰が切れた途端に、上空の雲間よりさした無数の御光が、下の町を照らしていた。どこの町かと、急遽なことで思い浮かばなかったが、地形、方向より小田原の町と思えた。(後に、沼津、三島の市街と駿河湾と判明。)


ドライブ記録

 上の絵の所在を箱根役場に問い合わせした所、富士箱根ランド入り口のRコーナ(ポイント)部とのことでした。そして、 更に、富士箱根ランドに問い合わせし確認を得ました。それにしても、写真のフィルを切らして、急遽、ビデオカメラで撮影した風景が役に立つとは思いませんでした。(下の写真_2枚の合成版)

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 その黄金の光は、箱根山にアマテル神の長男の「ヲシホミ」が眠る山があるが、そのうわさ通りの「箱根山は、神降り神山」を連想させる光景であった。


投稿した論文原稿(平成24年1月18日作成、改1 令和3年1月8日)

 下の写真は、箱根町役場、富士箱根ランドスコーレプラザホテルの担当者にご送って頂いた、撮影付近の場所、「沼津、三島市街、駿河湾」の風景の写真です。本当に助かりました。ありがとうございます。

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 2021年1月に「御光」を見た風景と建物の写真より箱根町役場に問合わせました。すると、静岡・県道20号線の「富士箱根ランド」入り口のバス停より見た「富士箱根ランドスコーレプラザホテル」と教えて頂きました。

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 同時に、「富士箱根ランドスコーレプラザホテル」に問合わせました。建物は、静岡・県道20号線のバス停より見た「私たちのホテル」です。眼下に見える風景は、「沼津、三島市街、駿河湾」の風景と教えて頂きました。

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上記の写真は、説明用に「googl、また、提供写真を引用させて頂きました。」

件名 ホツマの世界 オシヒトは、何故に伊豆雄走り(箱根)で神上りされたか。

皆さんへ、

 こんな自然現象「御光」を箱根の山で見られた人は、日時と場所を添えて、

 教えてください、またはもご意見・ご感想はこちらへ

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